来週から新しい会社での勤務が始まるので、その前にパリ~…
と言いたいところでしたが、足手まとい確実でボランティアには不向きな女と、優しすぎてボランティアにならない羽振のいい男と、二泊三日で東北地方へ行ってきました。
一関・厳美渓。
1965/9244″ target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>
昭和レトロなサハラガラスパーク。
1965/9245″ target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>
世界遺産に認定された平泉の中尊寺へ。
1965/9246″ target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”> 1965/9247″ target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>
「幸福おみくじ」の結果は「おかめ」。
1965/9248″ target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>
目が良くなるそうです。
1965/9249″ target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>
お昼にわんこそば食べました。
1965/9250″ target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>
帰りに那須高原のアルパカ牧場へ。
マチュピチュならぬ「ナスピチュ」のもとに400頭のアルパカさんが!
夏なのでスリムモード。
1965/9251″ target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>
ボランティアは出来ないけれど、せめて自分たちの目で見ておかなくては、と陸前高田~気仙沼の方へ。
作業車の邪魔にならないようにと通り過ぎるだけでしたが、TV越しに見るのと現実ではあまりにも衝撃が違いすぎて。
何も言葉が出てこなくて、泣くことしかできませんでした。
1965/9252″ target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>
たくさんの家族の団欒があった場所は、何もない平地になっていました。
木の上に服が引っかかったままだったり、ボートが陸の奥の方に打ち上げられたままだったり。
沿岸の道はまだデコボコだったり迂回する箇所も多く、延々と地震・津波の爪跡が残る地域を通り仙台方面に向かいました。
3月11日から半年が経ちました。「まだまだ」半年です。
帰宅して暫く考えましたが、やっぱり言葉が出てこないのですが…
ボランティア活動をする勇気がなく、募金できる額も限られている私にとっては、今は旅行をしたり現地の名産物を買ったりして僅かながらのお金を落とすことしかできませんが、この目で見た景色をしかと受け止め、忘却に抗い、これからも自分ができる事を探していきます。
そうですか!こちらのほうにいらしてたのですね。
中尊寺は、何度行っても心落ち着く場所です。
毛越寺の庭も季節ごとの美しさがありますし。
被災地はあまりにも身近すぎて、足を踏み入れる勇気がありませんが、時間が経てばたつほど大変なこともでてきて、でも時間が経ったからこそ私にもできることがあるかもしれないと、今少しだけ考えてる事があります。
復興は短時間でできるものではありません。
長い期間で、その人ができることをすればいいのだと思っています。
こうして旅行で心を寄せて頂けることだけでも、有り難いです・・・。
みゅげ様
はい、仙台は通過だけでしたが、またすぐに伺いますね!
各人の能力が違うように、出来ることは人それぞれ。
自分なりのやり方で支援し続けます!